🎐Googleの個人名検索による「すべて」で表示される代表4枚セットの写真についてです。これらは 2セット 表示されることもありますし 、2枚のこともあります。
検索が人を選ぶ時代 — 4枚タイル誤同定と「特筆性の市場化」への公開書簡
公開日:2025-10-27(JST)
記録者:ASADA Misuzu(浅田美鈴)/在野研究者・ピアニスト・市民ジャーナリスト
序:何度直っても再発する「4枚タイル」問題
人物名を検索すると、4枚の画像タイル(Image Pack)が表示されることがあります。私の場合、左上だけ同姓同名の美容師、残る3枚が私本人という「部分同一クラスタ」が繰り返し発生しています。
この配置はユーザーやAIに同一人物であるかのような誤印象を与え、実際に生成AIが誤学習する温床になっています。X(旧Twitter)でも再三指摘し、スクリーンショットを記録し、検索事業者に報告してきましたが、一時的に直っても再発します。
私はピアノ演奏の写真が多く、顔がはっきり写っていないカットや、Xのプロフィールではバラの写真を使うこともあります。これがアルゴリズムの人物識別をさらに難しくし、「美容師が主、私は取り巻き/引き立て役」のような見せ方が固定化されているのが現状です。
政府・関係省庁への公開書簡(回付要請)
宛先:内閣官房(首相官邸)/回付先のお願い:総務省(情報流通行政局)、法務局(人権擁護課)
件名:人物画像の4枚タイル表示における同姓同名の誤統合と再発事象について(人権侵害のおそれ)
平素よりお世話になっております。兵庫県在住の浅田美鈴(在野研究者・ピアニスト・市民ジャーナリスト)です。
検索結果(人物画像表示)において、同姓同名の美容師の写真が左上、残り3枚を私本人で構成する「4枚タイル」が反復的に表示されています。これは私を美容師の「取り巻き」や「引き立て役」であるかのように見せるもので、事実と異なります。SNSでの証拠提示と検索事業者への通報を継続しておりますが、修正→再統合が繰り返され、構造的な問題が疑われます。
要請事項:
- 検索事業者に対し、人物画像の自動グルーピング(4枚タイル)を一時停止または設計の透明化を指導願います。
- 同姓同名の別人が混在する場合、「別人を含む可能性あり」表示と訂正UIの常設を求めます。
- 生成AI・検索アルゴリズムが人物画像を学習に用いる際、異同識別(同姓同名判別)と別人フラグの保持を義務づけるガイドラインの策定をご検討ください。
- 繰り返しの誤表示により社会的評価が歪められる場合、人格権侵害・人権侵害としての救済申立の対象化と運用の明確化をお願いします。
本件は私個人に留まらず、同姓同名者の多い日本社会で拡がり得る構造問題です。適切なご回付と是正のご検討を、何卒よろしくお願い申し上げます。
浅田美鈴(ASADA Misuzu)/兵庫県神戸市
補記: 検索事業者への通報は何度も行っていますが、表示は再発しています。ここに記録として残します。
追補:AIが歪める「著名性」と「特筆性」— クリック数主義の危うさ
本来、特筆性(significance)は社会的・学術的・報道的意義に基づいて評価されるべき概念です。しかし近年、AIと検索が「著名性(notability)」をクリック数・トラフィック・広告契約などの商業指標に置き換える傾向を強めています。
とりわけ大手美容系プラットフォーム(例:ホットペッパービューティー、楽天ビューティー等)に登録された人物が、AI上では“著名人”として優先表示されやすい現象があります。ところが、その根拠は不透明で、実際に個別ページのクリック数が高いのか、サイト全体の流入を反映した総合値なのかすら明示されません。結果として、研究・芸術・教育・市民活動といった非商業領域の可視性が相対的に奪われ、「功績の市場化」が進行します。
AIが“誰を著名とみなすか”を広告ロジックに委ねることは、社会の価値体系そのものを変質させます。私はこの構造を市民の立場から批判し、設計責任と透明性を求めていきます。
付録:証拠保全と最小限の自衛策(実務メモ)
- スクリーンショット:日時・言語設定・地域設定を変えて再現し、毎回保存(全画面)。
- サイト側の整備:プロフィールに
schema.org/Person(name, sameAs, works, knowsAbout 等)を付与。表記は「浅田美鈴/ASADA Misuzu」で統一。 - SNS注記:同姓同名の別人がいる旨をプロフィール固定文で明示(リンクは実名特定を避ける)。
- プラットフォーム報告:検索結果の「フィードバック」では「別人が混在」「継続的に再発」を簡潔に。
結語
4枚タイルは一見便利でも、実在の人の人格と履歴に不可逆の誤同定を残します。検索とAIは、社会の記録を担う公共財の側面を持っています。私は、誤学習と誤表示を前提に設計を見直すべきだと強く訴えます。
Discussing Data, Debating Ideas — 茶都新聞🎐・分析と対話の現場から
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